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新型ロケット「イプシロン」の打ち上げ成功

宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))が約205億円かけて開発費した新型の固体燃料ロケット「イプシロン」が今日(14日)午後2時に鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられ、約1時間後に惑星観測用の望遠鏡を搭載した衛星「スプリントA」を予定の軌道に投入し打ち上げに成功した。

新型の固体燃料ロケット「イプシロン」は当初8月27日に打ち上げる予定だったが、発射2秒前にシステムが機体の異常を誤検知して打ち上げが中止されていた。

宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は打ち上げの「再挑戦」に向けて総点検を続け、日本の新型ロケットとして2001年の大型ロケット「H2A」以来、12年ぶりの打つ上げ成功となった。

宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は新型ロケット「イプシロン」で打ち上げた観測衛星「スプリントA」の愛称を内之浦にある地名「火崎」にちなんだほか、太陽(ひ)の先を観測するという意味を込め「ひさき」と命名した。


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